グループインタビュー調査

少人数(1グループあたり6~8名程度)の対象者に対して司会者(モデレーター)が座談会形式でインタビューを行い、その回答(発言)から対象者の深層心理を捉えるための調査手法です。
グループインタビュー調査は、グループ・ディスカッション、フォーカス・グループ・インタビュー、グループ・ダイナミック・インタビュー、ディテイルド・グループ・インタビューと言われることがあります。

対象者の生の声をダイレクトに確認することが可能であり、定量調査では捉えきれない、行動の裏側にある消費者心理を把握することが可能です。
また、対象者同士がお互いの発言によって交互作用が得られ、話題が発展されていく点がパーソナルインタビュー(デプスインタビュー)と異なります。

市場など集団としての消費者の心理・行動(過程)を把握するようなケースに向いており、金融業界向けのマーケティングリサーチにおいても数多くの調査が行われています。

グループインタビュー調査のポイントと留意点

項目

基本概要

留意点


調査対象者

一般消費者モニターあるいは、貴社の顧客

・モニターでは10代(学生)~60代(70代)までリクルートは可能です
・自社顧客の場合は顧客構成によります
・調査課題に合わせて調査対象者の設定を行います


対象人数

1グループ6名程度
必要数のグループを設定する


1グループ6名以上での実施も可能ですが、通常所要時間は2時間程度となるため、参加人数が増えると1人あたりの発言量が少なくなってしまいます


グループ編成

調査テーマに則した同一属性(共通性)によるグループを編成することが望ましい

・同性、利用者など対象者の属性が共通となるメンバーによるグループ編成を行うことで発言が活発化することが期待されます。
・異なる属性のメンバー(例えば男女など)が混じることで、グループ内の雰囲気や発言がしにくくなるなどネガティブな要因となる可能性が高まります。
・なお、異なる属性のメンバーによるグループを編成する場合もあります(例えば、20代~60代、利用者と未利用者など)


開催日時

調査対象者の属性による

・有職者は平日の夜(19:00~)もしくは土日祝祭日(10:00~18:00)
・無職、専業主婦の場合は、土日祝祭日の他、平日の午前・午後(10:00~18:00)の開催も可能


所要時間

1グループ2時間程度

調査課題の量や内容によっては2時間半ほどの開催も可能です

設問項目数

多くても20設問程度までが目安

2時間の内、実際の調査は110分程度とすると、1設問当たりの所要時間は5.5分となり、1人当たりの発言時間は1分未満となります

その他

対象テーマ数

顧客提示資料の場合、資料の閲読や記入等の作業を伴う場合、最大2素材(テーマ)程度が限度。簡易なもの(単純な評価などの場合)であれば素材数は増やすことは可能です

インタビュールームのご紹介

弊社のグループインタビュー専用のルームを保有しております。
  ・調査に適した使い勝手の良いレイアウト
  ・インタビュールーム・ミラールーム・ミーティングルーム完備
  ・DVD録画設備完備(DVD-Rのみ対応)
  ・窓外には、芝公園の緑と東京タワーがのぞめる快適な空間です

この他にもグループインタビューの実施が可能な提携のグループインタビュールームがございます。

インタビュールーム「J-Room」

レイアウト図

インタビュールーム「J-Room」 レイアウト図

インタビュールーム(23.7㎡)

参加者8名まで/記録席有り
インタビュールーム(23.7㎡)参加者8名まで/記録席有り

バックルーム(14.6㎡)

定員:10名 バックルーム(14.6㎡)定員:10名

ミーティングルーム(18.4㎡)

定員:8名程度 ミーティングルーム(18.4㎡)定員:8名程度