事例紹介:水島エルエヌジー株式会社様

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コンプライアンス意識調査を始められた経緯や目的をお聞かせください。

当社では「コンプライアンス最優先の事業運営を基本」とすることを経営方針に掲げており、年々高まるコンプライアンス遵守への社会的要請に応えるため、諸々の施策に取り組んでいます。

これらの施策を実行していくにあたり、社員一人ひとりのコンプライアンスに対する高い意識が伴ってはじめて有効に機能すると考えていますが、これまで当社にはその意識を計測する手段がありませんでした。

そこで、全社員を対象にアンケート形式による調査を行い、その結果から得られた当社の課題を把握して今後の対策に生かしたいと考えました。

コンプライアンス意識調査の委託先として当社を選んでいただいた理由をお聞かせください。

当社の親会社であるENEOSが以前より貴社に意識調査を委託しており、調査の内容を理解していたことから貴社にお願いすることにしました。

今回はコンプライアンス意識調査に加えて、音声解析を活用したヒアリング支援も行わせていただきましたが、こちらを導入いただけた背景やメリットなどがあればお聞かせください。

アンケート結果に対する妥当性の高い分析を行ううえで有効であると考えたためです。

コンプライアンス意識調査を実施するにあたり、社内のご調整などで苦労した点があればお聞かせください。

当社は社員数が少ないため属性を設定することで個人の特定につながると考え、属性を設定せずに調査を行うことにしましたが、当社の問題点を充分に把握できるか心配でした。

今回は調査後に、音声解析を用いたヒアリングもご支援させていただきましたが、こちらについても実施するにあたり、社内のご調整などで苦労した点があればお聞かせください。

特にありません。

コンプライアンス意識調査と音声解析ヒアリングを実施したことで、得られた気づきや効果などをお聞かせください。

意識調査を行うことにより以前から感じていた当社の課題が可視化され、また、音声解析ヒアリングにより意識調査の結果の妥当性が裏付けられたので、意義のある調査でした。

今後、調査をどのように展開、発展させていきたいかをお聞かせください。

まずは、調査実施の目的である、調査結果から得られた当社の課題を把握して今後の対策を講じ、その対策の有効性を測定するために調査を継続していきたいと考えています。

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お客様の会社概要
社名 水島エルエヌジー株式会社
設立 2001年12月21日
資本金 8億円(2022年3月末現在)
社員数 連結:14名(2022年3月末現在)
主な事業内容
  1. 液化天然ガスの受入れ、貯蔵、気化、およびガス送出事業
  2. ガス導管事業

インタビューご回答者:業務部(組織名は2022年3月時点)

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