日本能率協会総合研究所 マネジメント&マーケティング研究事業本部

マーケティングリサーチ

市場での競争優位を獲得し、顧客との継続的な関係を構築するため、
マーケティング活動の様々な場面で、リサーチや分析を通じてご支援します。

マーケティング活動の
様々な課題に対して、
リサーチ等を通じてご支援します

顧客の購買行動の変化や、販売促進上の課題など、市場・顧客、製品・サービス、競合他社等に関する情報を収集するため、リサーチの計画・実施・分析・レポーティングまで一貫してご支援します。

既存の顧客データの分析も
ご支援します

企業様ですでに保有している顧客データ等を用いた分析もご支援します。
既存のデータからでも実態把握や改善に活かせる情報を得ることができます。

お客様の意思決定に
示唆を与える
適切な判断材料をご提供します

課題やニーズに応じて調査を設計し、豊富なリサーチ経験に基づく質の高い分析を通じて、意思決定に役立つ情報をご提供します

サービスの概要

製品・サービスを市場に投入してから成長段階に応じて把握しておくべきことがあります。それを踏まえて次のアクションや改善につなげていくことが製品・サービスの市場におけるポジションを維持することにつながります。そのためには適切なタイミングで市場の状況を把握し、対策を立てることが必要となります。

このようにライフサイクルのフェーズに適したリサーチ等をご支援します。

導入期
市場に投入されて、徐々に販売数が伸びていく時期

【対策】

  • 市場での認知の向上
  • 情報感度が高く好奇心のある層を見つける
  • 試用の促進 など
成長期
市場で受け入れられ販売数が大きく伸びていく時期

【対策】

  • 競合比較優劣点の把握
  • リピート率の向上
  • ブランド力の向上・浸透
  • 新規顧客の開拓 など
成熟期
潜在購入者の多くに行き渡り、販売数の伸びが鈍化する時期

【対策】

  • 競合比較ポジションの把握
  • 離脱の防止
  • 機能・サービスの強化 など
衰退期
販売数が減少をたどる時期

【対策】

  • アンメットニーズの把握
  • 特定継続層の把握
  • 防衛マーケティング(市場に残る)
  • 新規開発 など

マーケティング活動における調査の視点

顧客を獲得し、継続的な関係を築くために必要な視点からも、リサーチやデータ分析を行い、企業様における効果のあるマーケティング活動をご支援します。

1.ターゲットマーケティング

製品・サービスを市場に投入する際、市場に効果的に浸透するためには、自社がターゲットとする顧客を絞り込むことが重要です。

顧客や製品・サービスの特性に基づいて市場を細分化し(セグメンテーション)、その市場の状況から、自社がターゲットとするセグメントを設定します(ターゲティング)。そして、ターゲットセグメントにおいて自社製品・サービスの差別化等によりポジションを設定する(ポジショニング)というプロセスで検討します。

また、新製品・新サービスの市場投入時だけでなく、目標通りにターゲット顧客に選択されているか、自社のポジションはターゲット顧客に受け入れられているか、市場セグメントに変化が起こっていないか等々を適時確認し、想定通りでない場合や市場の変化がある場合、マーケティング活動を軌道修正する必要があります。

このように、市場の把握から自社にとってのターゲットの選定、ポジションニングの適正性等をリサーチを通じてご支援します。

2.マーケティングファネル

マーケティングファネルは、消費者が商品・サービスを認知してから購入に至るプロセスを表したものです。

一般的には、購入したい商品群、利用したいサービス群があると、個別の商品・サービスを調べる等の行動を起こし、それら商品・サービスの中から、機能や価格等の情報を得て購入の候補として興味・関心をもつことになります。
そして、それら商品・サービスを比較・検討し、自分(自社)に適した商品・サービスを購入するというプロセスを経ることになります。
下に進むほどユーザーの量が減っていく形となるため、最初の「認知」を高めることが重要となります。

マーケティングファネルの各プロセスを定量的に把握することで、どこを改善すべきかのポイントがわかり、対策を検討することが可能となります。

3.CX(カスタマー・エクスペリエンス:顧客体験価値)の改善・向上

顧客が製品を選択する際、製品の機能やデザイン、価格といった製品自体の価値から購入するか否かの判断を行います。しかし、そうした製品自体の価値は競合企業に追随され、時間の経過とともに差別化が難しくなります。

顧客が継続的に製品を購入したり、サービスを利用し続けるには、製品自体の価値だけでなく、製品の購入前の段階や購入後の製品使用における体験によって生じる価値(顧客体験価値)の善し悪しが影響するものと考えられます。

そこで、顧客が自社の製品やサービスを知る段階から購入に至るプロセス、購入後に顧客が得たい状態を可視化し、現在の顧客の行動と望ましい行動のギャップを把握して、改善すべき点を明らかにしていくことが必要です。

顧客の行動をカスタマージャーニーマップで可視化することにより、改善点を抽出して対策を検討し、顧客体験価値が向上しているかどうかをリサーチ等を利用して定期的に把握します。そして、さらなる改善に努めることで、顧客との継続的な関係を維持していくことが可能となります。

このように、顧客の体験価値の可視化や改善点の把握等をご支援します。

カスタマージャーニーマップ

(BtoCでのマーケティングファネルのプロセスで考える場合の例)

  • 実際にカスタマージャーニーマップを作成する際は、各ボックスの内容を詳細に記載する必要があります。
  • BtoBとBtoCでは内容が異なります。

4.BSCを活用した成果管理

マーケティング活動の目標に対して、どのように達成していくか道筋(プロセス)を設定することが必要となりますが、活動の関係性を視覚化することで、目標達成へのプロセスがより明確になります。
そして、プロセスの各時点で想定通りに成果が上がっているかを確認し、上がっていない場合、成果につながるプロセスの見直しや、成果を上げるための活動の強化など軌道修正を行うことになります。

このようなマーケティング活動の目標達成への関係性の視覚化にBSC(バランス・スコアカード)の考え方を活用します。

これにより、市場や顧客の視点だけでなく、目標達成に向けてどのように業務プロセス、人材や組織を整備する必要があるかも含めて考えることができます。

※ BSC(バランス・スコアカード)は、マーケティング目標の達成に向けて4つの視点(財務、顧客、業務プロセス、人材・組織)で相互関係を表したものです。

弊社では、市場参入時のターゲット選定、商品・サービスのてこ入れ、購買プロセスにおけるボトルネックの把握と改善、KPI管理における関係構造の視覚化等、マーケティング活動における様々な課題に対して、リサーチや分析を通じてご支援します。

JMARのマーケティング・リサーチの特長

01課題・ニーズに応じたマーケティング・リサーチのご提案

お客さまの課題認識やニーズ、また潜在的な課題等も踏まえて、十分にヒアリングさせていただき、適切な調査設計から実査、分析・レポーティングまで一貫してご支援します。

02マーケティング領域に精通したスタッフによる課題解決のご提案

課題や目的を受けてリサーチを行うわけですが、ただデータを集めて実態を把握するだけで終わるのではなく、次のアクションにつながる情報を得ることが重要です。
そのために、マーケティングやデータ分析に精通したスタッフが、課題解決につながる分析や提案を行います。

03貴社保有の既存の顧客データ等を用いた分析もご支援します

リサーチを行わなくても、すでに社内に顧客情報(顧客属性、購買履歴、問い合わせ情報等)を保有している場合、データをご提供いただき、弊社で分析を行うことも可能です。
既存のデータからでも実態把握や改善に活かせる情報を得ることができます。
また、顧客インサイト等リサーチを行わないと収集できない情報が必要になった場合には、リサーチをご提案します。

実施フロー(例)

企画開始からご報告までは、内容やご準備状況によりますが、2~3ヶ月が目安です。
貴社のご事情に応じて調整いたしますので、ご相談ください。

  • 01

    全体企画

    1. 調査目的・仮説の確認
    2. 調査対象者確認
    3. 進め方・役割分担確認
    4. 調査フレーム策定
  • 02

    設問設計

    1. 設問原案提案・確認
    2. 調査票設計
  • 03

    調査実施

    1. 実査準備
      WEB設計/印刷
    2. 調査協力依頼
    3. 実査(回収)
  • 04

    集計分析

    1. 集計
    2. 分析・考察
  • 05

    報告書作成

    1. 中間報告
    2. ディスカッション
    3. 追加分析
    4. レポート作成

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