他社では調査後に「来年までにこれをやります」と書いてもらいPDCAを回す形もありますが、御社はどうですか?
アリナミン製薬以前は全社共通の書面レポートで管理していましたが、現在はあえてしていません。
部門ごとに現状と課題は異なっていますから、課題の設定やPDCAの回し方も部門に適したもので良いと考えおり、全社の定型的な報告を求めることはしていません。今は大人数の規模ではない会社ですので、コミュニケーションベースで、人事から能動的に部門に声を掛けて進めるスタイルです。
弊社を活用した調査の導入フェーズを終え、経年で見えてきた課題の改善と、今後のさらなる向上をご支援する段階に入っているかと存じます。
今後、弊社にどのような役割や支援を期待されていますか。
アリナミン製薬例えば「他社ではこの結果の時にこういう対策をしています」という情報もいただけますか?
もちろんです。御社の強み・課題を示すだけでなく、その後の具体施策まで支援可能です。対話を深めるワークショップやグループ全体向け研修などもぜひご検討ください。
今回、1年2年と調査を続ける中で、御社がデータを十分に活用しながら課題の可視化や社内対話を推進していることを強く感じました。これからも組織風土やエンゲージメント向上に向けて、引き続きサポートさせていただきます。本日はありがとうございました。
社名 | アリナミン製薬株式会社 |
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創立年月日 | 2017年4月1日 |
資本金 | 50百万円(2025年7月末現在) |
社員数 | 単体:317人(2025年7月末現在) |
主な事業内容 | 医薬品、医薬部外品、医療機器、食品等の製造および販売 |
インタビューご回答者:アリナミン製薬株式会社 経営管理本部 人事部 ビジネスパートナーグループ マネジャー 徳永典弘様、ビジネスパートナーグループ 課長代理 小倉尚子様 (肩書は2025年7月時点)
社名 | 株式会社 悠香 |
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設立 | 2003年9月 |
資本金 | 3,000万円 |
主な事業内容 | 農薬不使用、有機JAS認定の茶葉成分を中心に天然成分を利用した基礎化粧品、医薬部外品、自然栄養補助食品の企画、開発、通信販売 |
インタビューご回答者:株式会社悠香 管理部 部長 野見山修一様 (肩書は2025年7月時点)
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