
品質不良・不正を防ぎ、目指す品質を実現するために
品質不正をはじめとする品質問題には様々な要因がありますが、「従業員の品質意識」も重要な要因です。
大きな品質問題が発生していないと、「自社に問題はなく、今後も大丈夫」と考えがちですが、実際には品質問題の発生リスクが水面下に潜んでいるケースはよくあります。また、弊社では自主調査研究等を通じて、品質問題が発生しやすい土壌が出来ているケースも見てまいりました。
現場従業員の品質意識を可視化し、品質問題の発生リスクを低減し、目指す品質の実現のための施策に繋げるご支援をします。
当プログラム内には、品質意識測定による品質問題発生リスクの確認が含まれます。
▶︎ 品質問題発生リスク診断/トップ品質ポテンシャル診断
厳選した標準項目に、ご希望項目の追加も可能です。
「品質不正未然防止」のための項目も用意しています。
最新調査データに裏打ちされた知見をもとに、調査のプランニング、実施、分析、施策提案・調査結果の活用支援までを、専門研究員がニーズに合わせてご支援しています。
弊社が保有する従業員意識調査のデータとお客様の調査結果との比較ができます。
品質に関しては、経営層や品質保証部門が捉える現状と現場の従業員目線で捉えた現状が異なることが、よくあります。

上場企業の製造業の生産・製造・開発現場で働く従業員を対象に行ったアンケート調査から、「潜在的な品質不正」が、現場従業員の身近にあることがわかりました。

このように、経営層や品質保証部門が「弊社には大きな品質問題はない」と捉えていても、現場の従業員目線では問題の芽が身近にあるケースも多々あります。
長期的な成長を考えると、この【見えない認識ギャップ】を捉えて減らしていくことが必要です。
さらに、様々な品質問題が発生したり、反対に狙った品質を生み出し続ける背景には、従業員の品質意識や組織風土等の土壌の違いもあることが、同調査結果からはうかがえます。
(第3回「従業員の品質意識」アンケート調査 無料レポート)
当プログラムでは、その背景を捉えるための測定を行います。
01
漠然とした品質意識を「5つの視点」で体系化し、現状課題の優先順位を示します。
「品質不正未然防止」を強く意識されている場合は、上記に6つめの視点を加えた調査が可能です。
客観的に現状を捉えることで、納得感ある施策に繋がります。
※「調査項目の体系」を参照
02
標準項目(約60問)が用意されており、スムーズに調査が始められます。
周辺テーマの実績が豊富で、その知見を活かして貴社に最適な項目を追加するオプションもあります。
※従業員意識調査(エンゲージメントサーベイ)、コンプライアンス意識調査、顧客満足(CS)意識調査等
03
「5つの視点」のうち企業文化に該当する2つについては、弊社データベースを使い他社との結果を比較します。
上記以外の項目については、弊社自主調査との結果の比較が可能です。
強み・弱みが確認できます。
04
拠点や職位等のバラツキを捉え、社内の様々な層の現状を見える化します。
優先的に手を打つべき対象が明確になり、施策の精度が上がります。
※「調査のアウトプット例」を参照
05
調査結果を外部開示される場合は、アドバイスします。
社外に示す改善エビデンスとして、有効活用できます。
品質意識の現状と課題を5つの視点から明らかにすることを通じて、
「品質問題の低減・未然防止」から「品質に誇りを持ち、さらなる競争力強化」への進化をご支援をします。
「品質不正未然防止」を強く意識されている場合は、上記に6つめの視点を加えた調査も可能です。


【主な着眼点】

【主な着眼点】
<職位別>

【主な着眼点】
<拠点別>

【主な着眼点】

【主な着眼点】
【主な着眼点】
| 標準プログラム(健康診断型) | |
|---|---|
| 品質意識調査標準プログラム | 品質意識調査【品質不正未然防止】プログラム |
|
質問数 属性 分析
|
左記の標準項目に加えて、 左記に加えて、 |
| カスタマイズプログラム(課題深掘り型) |
|---|
|
標準項目に加えて、貴社に最適な項目を追加
(例)
|
標準仕様は3か月です。
オプションを追加した場合は、内容に応じて期間が変動します。
01
全体企画
02
調査準備
03
調査実施
04
分析
05
報告・提言
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