近年成功・成長している福祉施設は、
(1)明確な経営ビジョンを持ち、その推進のために
(2)中長期計画/戦略を年次計画に展開し、それを
(3)日々の活動として実行する体制を確立できています。
この成功・成長の好循環確立にむけて、以下に示す3つのプログラムを提供いたします。
将来指向の経営管理体制
~3つの領域が確立・連動
環境変化の中で貴施設はどの方向へ進んでいくべきか?
組織使命、定性目標、数値目標からなる経営ビジョン(貴施設の望ましい姿)の構築を支援します。
オプションで各種経営診断を実施、根拠に立脚した経営ビジョン作りを推進します。(支援期間 1ヶ月~)
“経営ビジョン”を達成するために中長期でどのような打ち手をとるべきか?
多くの医療・福祉施設で導入されているバランスト・スコアカード(BSC)手法を用い、経営戦略(中長期計画・年次計画)を構築します。
これにより部門別業績指標値等が明確となり、業績評価や目標管理が容易となります。
(支援期間 3ヶ月~)
経営ビジョンと戦略(中長期計画・年次計画)の実効性を高めるために、推進テーマのアクションプラン作成、実行管理体制整備(会議体責任権限、管理フロー 等)、業績モニタリング帳票整備など、PDCAを回すためのマネジメント体制整備を支援します。
また、マネジメント体制の運用定着に向けた研修など、実効力をあげるための親身なフォローアップまでトータルで支援します。
(支援期間 1ヶ月~)
01
さらなる成長と資金調達などのために経営ビジョンや福祉事業の基本戦略を確立を目指します。
02
経営の観点からビジョンの見直し・再構築を図りつつ、中長期の数値目標を明確化し、必要に応じて人事制度上の目標管理を取り入れるなど、中長期的な戦略の実効性を高められるよう支援を提供します。
03
財務面の体力強化だけでなく、サービスの質管理や利用者満足度向上、業務プロセスの標準化と連動させて経営計画を作成し、職員への浸透を図れるよう支援を提供をします。
04
実効性のある中・長期計画を策定するだけでなく、管理ツールの構築にも合わせて取り組みます。
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