人的資本の可視化、情報開示にも対応

日本型雇用に対応した
JMARのエンゲージメントサーベイ

経営戦略に影響する人的資本リスクを可視化し、従業員満足度の向上のみにとどまらず、
経営課題の解決に役立つKPI作成や施策提案まで人事・組織領域に精通した研究員が支援致します。

グローバル調査にも対応可能です

各社オリジナル設問の設定も可能、豊富なデータベースから他社比較が可能な設問を選定できます

リピート率90%
過去5年間

定期的に調査を実施することで経年変化の傾向を把握できます。
お客様は調査結果を施策の効果測定や中長期計画に活用しています。

年間50企業・グループ
50万人のデータ蓄積

弊社が保有するエンゲージメントサーベイのデータとお客様の調査結果との比較ができます。

お客様のニーズに合わせて
ご支援

レディメイドからオーダーメイドまで複数のプログラムをご用意しています。調査のプランニングから施策提案・調査結果の活用研修まで専門研究員がフルサポートで対応するなどニーズに合わせてご支援内容は幅広く対応いたします。

注:上記数値は、弊社が受託している全調査プロジェクトをもとに計数しています。

サービスの概要

経験豊富な研究員が客観的な視点で、経営課題・人事課題に切り込みます
JMARのエンゲージメントサーベイの特徴
  • 標準項目のご提示に加え、昨今のトレンドを反映した設問設計や分析に対応
  • 課題の抽出だけでなく、具体的な施策案(ベストプラクティス)までご提示

企業成長の源泉となるのは社員の皆さんが持っている『活力』に他なりません。「働きやすく、そして働きがいのある組織」はその基盤となり、企業業績向上への起点となります

弊社ではその実現に向けて 『エンゲージメントサーベイ』の定期的な実施をお勧めしています。組織の実態を客観的に把握し、貴社の優先課題を発見、的確な対策の立案に役立つ情報をご提供します。

組織課題の明確化

風土や人材に関する状況
  • 従業員の意欲低下や離職率上昇
  • 組織の一体感欠如
  • 経営理念・経営方針の浸透不十分
  • 管理職層のプレイヤー化、次世代を担う人材不足
  • 働き方改革推進の遅れ
  • 社会情勢にそぐわない意識・風土の蔓延
  • 作業ミスや品質トラブルの多発

考えられる原因
  • トップの情報発信不足
  • 不明瞭な人事評価基準
  • 人材育成における計画性の不足
  • 従業員への動機づけ施策の不足
  • 上司-部下間のコミュニケーションの希薄化
  • 職場内のフォロー体制不足
  • ダイバーシティ対応(制度、風土醸成)の遅れ

人的資本経営の強化

KPI設定および進捗確認のためのデータ把握
  • 従業員エンゲージメント、人材ポートフォリオなどを通じた経営戦略と人材戦略の連動状況の確認
  • 現在の姿と目指すべき将来の姿のギャップの定量把握
  • ステークホルダーに対する情報開示


「働きがいのある組織風土づくり」と
「企業価値の向上」に
つながります

JMARのエンゲージメントサーベイ
5つの特長

01『貴社の問題意識』を徹底的に取り込むカスタマイズ調査を実現します

1990年代より組織・人材マネジメント領域での支援業務を行っております。従業員満足度調査(ES調査)実施の黎明期より蓄積された1000問を超える質問・他社調査結果のデータベースを含め、多彩なノウハウを活用し、貴社に最適な調査設計・分析手法を厳選したエンゲージメントサーベイをご提案いたします。

コンプライアンス意識調査など、専門的な組織診断も数多く実施しています。

02他社データとの水準比較で『貴社の立ち位置』を明らかにします

弊社がご提供するエンゲージメントサーベイでは、他社データ(他社の傾向値)との比較が可能です。

他社データ(他社の傾向値)とは
  • 過去3年以内に弊社で調査をした企業・企業グループの調査結果で、各会社を特定しないように、平均値を算出して比較しています。
  • 対比可能な社数は質問内容により異なります。
他社データ(他社の傾向値)の業種・規模
  • 2023年現在、500社(回収数100名以上)超の他社データを保有
  • 企業規模(調査対象者)としては、企業単位で平均約1,700名
  • 業種:製造業、非製造業が約半数ずつ
  • 他社全体のデータ以外に、製造業/非製造業、企業規模、職位別、性別などの区分でのデータ抽出も可能

注:上記数値は、弊社が受託している全調査プロジェクトをもとに計数しています。

03初めてのエンゲージメントサーベイも安心

特に重要なテーマを抽出した標準質問(合計70問)をご用意しております。

04豊富な経験に基づく『プロのノウハウ』

規模や業種を問わず多彩なエンゲージメントサーベイの経験値があります。調査設計、分析、調査実施に向けた社内説明までサポートします。

05課題解決まで、日本能率協会グループの総合力でサポート

研修やコンサルティングなど多面的な角度から、経営に関する専門家集団である日本能率協会グループの総合力を駆使して、貴社をサポートいたします。

調査項目体系

「働きやすく、働きがいのある組織」をめざす
カテゴリ構成

調査のアウトプット例

エンゲージメント層の現状認識

エンゲージメント層の比率向上のための課題抽出

全社の現状認識(強み・弱みの把握)

課題の深掘分析

エンゲージメントサーベイ
プログラム

目的、内容、ご予算に合わせて2つのプログラムをご用意しています。

アドバンスト スタンダード
お勧めする企業
貴社の実情に照らし網羅的にかつ深く組織診断されたい企業
お勧めする企業
網羅的に診断し、コストを抑え、早く結果をお求めの企業
プログラムの特長
貴社ニーズに合わせたカスタムメイド・タイプのサーベイ(設問のカスタマイズが可能)
プログラムの特長
弊社の標準項目を使用したレディ・メイドタイプのサーベイ
設問数
オリジナルで作成
設問数
70問(基本設問)

実施フロー(例)

  • スケジュールは、貴社のご事情に応じて調整いたします。
  • 全体企画、設問設計には十分な時間をご予定下さい。
  • 01

    全体企画

    1. 目的の確認
    2. 対象範囲確認
    3. 進め方・役割分担確認
    4. 調査フレーム策定
  • 02

    設問設計

    1. 設問原案提案・確認
    2. 調査票設計

    オプション社内インタビュー
    社長、CHO、CLO、ミドル層などを対象に設問材料収集を目的に実施

  • 03

    調査実施

    1. 実査準備
      WEB設計/印刷
    2. 調査協力依頼
    3. 実査(回収)
  • 04

    集計分析

    1. 集計
    2. 分析・考察
    3. 速報データ提出
  • 05

    報告書作成

    1. 中間報告
    2. ディスカッション
    3. 追加分析
    4. 報告書作成
  • 06

    調査結果の報告

    1. 事務局報告
    2. 本報告会

    オプション職場カルテ(組織別レポート)の作成・配布

グローバル調査の実績

以下の言語での調査実績がございます。

●アジア・オセアニア圏

英語、韓国語、中国語(繁体字、簡体字)、タイ語、ベトナム語、マレー語、インドネシア語、ビルマ語、ネパール語、ラオス語

●北米・南米圏

英語、スペイン語、ポルトガル語

●ヨーロッパ圏

英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、ルーマニア語、ロシア語

●アフリカ圏

英語

現場第一線から組織課題を解決し、
「よりよい組織づくり」を推進

調査結果の活用支援

調査を積極的に活用し、
会社の本質的な組織・人事課題の解決に役立てる

日本能率協会総合研究所は、ES調査や従業員意識調査の先駆け的存在として25年以上の実績があります。調査結果を第一線の現場で積極的に活用する際に起こる状況に何度も直面し、創意工夫を実施してきた成果を踏まえたプログラムです。

経験学習理論と組織開発の理論を活用した実践的なプログラムです。調査結果の現場で共有することは、現場マネジャーにとっても、メンバーにとっても、大変貴重な「人と組織の成長機会」となります。架空の事例を使った集合型の研修では実現できない、組織実践を促進します。

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