ARUHIは住宅ローンを核として、お客さまひとりひとりに最適な住みやすい街と家探しから、住み替え時や住み替え後の暮らしまで、ライフステージに合わせたさまざまな商品・サービスをご提供しております。
今後、住宅ローンと住み替えに関わるサービスが完全なるシナジーを発揮した、世界でも類を見ない総合的な「住み替えカンパニー」へ更に進化します。また経営とESGを同期させ、コーポレートガバナンス・コードを遵守した経営を推進するとともに、コンプライアンス態勢の更なる強化にも取り組みます。
お客さまと社会のために、皆さまに心から喜んでいただけるコンシューマーブランドを目指します。
かねてより、ARUHIは「コンプライアンスファースト」を掲げ、コンプライアンス意識の醸成に努めてまいりました。金融機関として更に高いコンプライアンス意識を醸成すること、及びARUHIとしての顕在リスク・潜在リスク等を把握し、問題解決や各種のコンプライアンス施策へ反映させることを目的として、コンプライアンス意識調査を始めることと致しました。
御社は、上場大手から中堅企業のほか官公庁まで、多くの取引実績があり多種多様なデータをお持ちであることが最大の理由です。ARUHIとしてどの程度の水準にあるのか、FC店含めた広範な意識はどうなっているのか、などを確認したいと考えており、コンプライアンス意識調査に係る設問設定やその後の調査結果のフィードバック体制の充実なども選定理由の一つです。
御社のご担当者様は、意識調査に関する弊社事務局の依頼事項に迅速に、かつ機動的にご対応いただきました。特に、FC店含めた広範な意識調査の進め方や、調査結果の取り纏め方など具体的にアドバイスを頂き、大変助かりました。
コンプライアンス意識調査を実施するにあたり、FC店含めた広範な意識の確認、及び情報の管理・秘匿性の担保について、特に留意致しました。また実施後の調査結果をいかに有効に活用するかという点も苦労した点になります。意識調査結果を会社全体にフィードバックし、ARUHIとして適切な施策を検討し、また施策の結果の効果についても、継続的に検証していく必要があると考えております。
ARUHIの全従業者が、コンプライアンスのみならず、組織風土についてもどのように考えているのかを改めて確認する良い機会となりました。ARUHIの従業者がこちらの予想以上にコンプライアンスについて真剣に取り組みをしていただけており、今まで行ってきた施策等の成果を感じることができました。もちろん見えてきた課題もありますが、今まで漠然としていた課題を明確にすることができました。
コンプライアンス意識調査を信頼のおける外部委託をすることで、FC店含め広範な情報管理面含めた効率的な意識調査の運用が可能となり、設問内容や調査結果の分析などコンプライアンス施策への反映、検証、社内調整などメインとなる業務に時間を割くことができました。
今回のコンプライアンス意識調査の結果から得られた様々な“気づき”を、ARUHIのコンプライアンスの各施策に取り入れ、更なるコンプライアンス態勢の強化を行って参ります。引き続き、コンプライアンス意識調査を定期的に実施し、コンプライアンス意識の更なる醸成を図る手段として活用し、ARUHIの従業者ひとりひとりが金融機関としての高いコンプライアンス意識を保つことができるようにいたして参ります。
社名 | アルヒ株式会社 |
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設立 | 2000年6月9日 |
資本金 | 60億円(2021年3月末現在) |
社員数 | 連結:425名(2021年3月末現在) |
主な事業内容 |
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インタビューご回答者:業務コンプライアンス部(組織名は2022年3月時点)
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