『第2回ESG/SDGs時代のサプライチェーンマネジメント強化に向けた自主調査』調査結果

2023.11.28

調査の目的

ESG、SDGsなどへの対応は企業経営においても重要なテーマとなっている。これらの文脈の中で、サプライチェーンを所管する調達・購買部門が果たす役割と期待についても高まりを見せている。また、国際競争力強化のため積極的なアウトソーシングを活用する企業が増える中、ESGやSDGsの観点においては、自社だけでなく、サプライチェーン全体をサステナブルに管理することが求められている。

サプライチェーンに対するリスクマネジメントは、企業の業績や存続に直結するものとなっている。
2020年から続く新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的な流行やウクライナ情勢は、サプライチェーンマネジメント強化の必要性をあらためて認識する契機となった。
このような背景を踏まえ、日本企業のサプライチェーンマネジメント強化の取組みがどのような状態にあるかを調査するため、日本能率協会グループである株式会社日本能率協会コンサルティング(JMAC)と株式会社日本能率協会総合研究所(JMAR)が共同自主調査を実施した。

調査結果を広く公表することで社会に対し有益な情報を提供するとともに、JMAC / JMARが手掛けるサプライチェーン支援サービスの品質向上に役立て、日本の産業界発展に貢献することを目的としている。

調査対象
国内企業5,850社
調査方法
WEBアンケート調査
調査時期
2023年2月~3月末
回収サンプル数
271社(前回:161社)
調査実施機関
株式会社日本能率協会コンサルティング (JMAC)
株式会社日本能率協会総合研究所 (JMAR)
調査結果概要ページ
(一部抜粋)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000053295.html
 
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