ムダな残業のタイプを明らかにし、マネジメントの視点から長時間労働の削減を進める研修です。
オプション
フォローアップ研修(グループディスカッション中心)
01はじめに「気づき」を与えます。
参加者に「気づき」を与えた上で、講義を受講していただきます。
弊社作成のチェックリストを用いて、長時間労働をしている部下、また、自らのマネジメントの特徴を振り返ります。
その上で「では、どうしたらよいのか」を考えます。
02必要に応じてワークを行います。
講義中心に行うパターンと、講義とワーク(個人ワークとグループディスカッション)を組み合わせるパターンをご用意します。
03明日からの取り組みを宣言させます。
研修後に、本研修で学んだ内容を踏まえて、自身が今後取り組むべき目標、明日から具体的に取り組む行動を考えていただきます(「目標」、「明日からの具体的取り組み」といった形で文章化する)。
貴社の実情を踏まえてカリキュラムとその時間配分を決定します。
具体的な内容は、貴社のご要望を取り入れて固めていきます。
講義 ワーク・ライフ・バランスの意味(ライフステージに応じた労働時間の多様性を担保すること)を理解する
※誰でも「時間的な制約のある働き方」をしなければならなくなる可能性がある
講義 長時間労働削減のために押さえなければならないポイントを理解する
※重要なのは、なぜ残業が発生するのか、その原因を上司と部下で共に考えること
※生産性向上とは最小限のエネルギーで最大のアウトプットを上げること
講義 マネジメントとは、マネジメンの3要素とは
※残業を削減するには日々のマネジメントが重要であることを理解する
講義 まずやらなければならないのは、そもそも残業で何をやっているか知ること。自分の部下の残業のタイプを知り、それぞれに応じた削減策を講じる
― 残業の9つのタイプとその削減策 ―
講義 「ノー残業デー」の真の意味とは
日本人は「空気」に弱い
― 帰りにくい職場風土はなぜ発生するのか、どうすればいのか ―
休憩
個人ワーク
講師の説明を踏まえて、チェックリストを確認しながら、「部下のどこに問題があるのか」、「自分自身のどこに問題があるのか」、「業務遂行上のムダがどこにあるのか」といった視点から、なぜ残業が発生するのかをまずは個人で考える
グループディスカッション
個々人のワークの結果を持ち寄り、残業の発生原因別に、「自部門で解決できる課題」、「他部門との連携で解決できる課題」、「全社で解決する必要がある課題」に分類し、それぞれの解決策を「部下を変えるには」、「あなた(管理職)が変わるには」といった視点から考える
発表
グループで取りまとめた長時間労働削減策を発表する
個人ワーク
最後に、日々のマネジメントでどのように活かしていきたいのか、個々人で振り返る
残業の発生要因は企業によって異なります。本研修では、はじめに講義で残業削減の考え方や方法について説明します。
その上で、ワークを行うことで参加者自身が残業削減に向けた対策を検討することになります。
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